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★ マーティーの死 

 平成14年2月28日、わが家の愛犬「マーティー」が亡くなりました。6歳と363日の生涯でした。

去年の10月頃、お腹が腫れてきたので病院に連れて行ったら「白血病」と診断されました。ショックでした。ドクターが「やれるだけのことはやりましょう」と言ってくださったので、抗がん剤とステロイドの注射と投薬で一進一退を繰返し、かなり回復してきたと思った矢先でした。当日普通に元気だったのですが、5時半頃急にいつもは室内ではしない大便と嘔吐をして痙攣し横になって歩けなくなってしまいました。慌てて動物病院に連れて行ったのですが、救急医療もむなしく帰らぬ犬となりました。

家に連れて帰り、女房とふたりで泣きました。「なんでこうなってしまったんだろう」と悔やむ気持ちもありましたが、運命だったのだろうし、苦しむ時間が少なかったしと自分達を慰めました。「マーティー」は本当にわが家のためにペットとして活躍・最善を尽くしてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。

ペットの火葬場に行って御骨にしてもらいました。家へ御骨を持って帰るのは辛すぎるだろうと思って、最初は預けてくるつもりだったのですが、なんだか置いてくるのがかわいそうでそのまま持ち帰りました。七七忌に家の裏の小さい庭に埋めてあげる事にしました。

女房はマーティーが死んでから、亡骸のときも御骨のときもずーっと毎日隣りに寝泊りしています。お店の事務室にいるはずの彼がいないとすごくさみしい。外から帰ってくると出迎えてくれるはずなのに誰も出てこない。家の中の火が消えたみたいです。「ペットロス症候群」というのがあるらしいですが、そこまではいかなくともさみしいです。時間が解決してくれるとよく聞きますが・・・。

外を歩くと、やたらと犬それもゴールデンレトリバーが目に入ります。マーティーの死後1ヶ月ぐらいして、僕が女房に「やっぱり飼おう!」と言ったのですが、女房は首を縦に振りません。しかし、なんだかんだ言って犬のホームページをちょくちょく見ていました。そこであるH.Pを読んでふたりの気持ちは傾いていきました。マーティーと同じ犬種のゴールデンレトリバーを飼っている方が日記風にいろんなことを綴っていて、すごくおもしろかったのです。犬との触れ合い、失敗談、旦那さんと奥様の葛藤などうらやましい気持ちでした。

そのH.Pの方からブリーダーの方を紹介してもらい、とうとうわが家に新しい仲間が来てしまいました。やっぱりゴールデンです。かわいいです。名前も「マーティー」にちなんで「ドク」としました。ちなみに「マーティー」はかの有名な素晴らしく面白い映画の「バックトゥーザフューチャー」の主人公である「マーティー・マクフライ」から名付けました。といえば、つぎは「ドクター・エメット・ブラウン」つまり「ドク」です。もう一頭飼うとしたら「ビフ」(マヌケそう)にしようかな〜♪

てなわけで、悲しい出来事を乗り越える方法はわが家ではこうなりました。マーティーも少しやきもちを焼くかもしれませんが、わが家が元気になれば天国で見守ってくれていると信じています。

マーティーどうもありがとう!



マーティーと

ドクの小さい時