コラム目次に戻る


生れて初めての入院

 8月23日から3日間、夏風邪にかかり高熱にうなされたので、漢方薬や元気薬を飲んで治そうと頑張りました。しかし熱が下がらず、これはオカシイと思い、8月26日病院に行ったら、「肺炎です。すぐ入院してください。」と言われ、生れて初めて入院することになりました。
 パラダイスでした!冷房の効いた部屋に真っ白なシーツの上半身起き上がれるベッドで点滴がスーーーーッと体に入っていくと、みるみる体が楽になっていくのがわかるのです。1日目は抗生物質が効いてくるまで高熱(39,5℃)でつらかったですが、2日目には38℃、3日目には37℃と順調に快復し、8日間で退院することができました。
 まず驚いたのが、おしっこが気持ちよく沢山出たことでした。うちにいるときは、少しでそれも茶色っぽかったので、ジャーーッと透明なのがたくさん出た時は本当に気持ち良かったデス。

 次に嬉しかった体験は、実は僕は以前から病院の食事に憧れていて、父や母が入院している時に少し食べさせてもらって美味しかったのが忘れられなかったのですが、今回は自分ひとりで全部食べられるのかと思うと楽しみで楽しみで。やっぱり美味しかった。おかゆと野菜の煮物と魚でしたが美味しくて涙が出ました。入院する前までは「くだもの」とか「ヨーグルト」しか食べられなかったのに、美味しくいただけました。しかし、ちょっと調子に乗りすぎました。食べていて「あっ、これは少し食べ過ぎだ」と思ったのですが、せっかくなので無理して食べてしまったのです。ああ、浅はかな・・・!案の定、食後体が熱くなり息もハアハアしてその晩は眠れませんでした。その後はゆっくり少しづつ食べるように心がけました。でも食欲があったので快復も早かったのだと思います。父と母に感謝!

 今回勉強になったのは、薬屋にもできることとできないことがあって、それをキチンと早めに判断する事の大切さでした。普段漢方薬を信じて使っていますが盲信は危険だということです。やはり適材適所で、「おかしい」と思ったら病院に行く勇気も必要です。イイ経験をさせていただきました。
 あと女房には苦労をかけてしましました。やはり1人何日間でも入院すると周りの家族、特に女房は大変だったと思います。どうもありがとう!