川上薬店は「漢方」を中心にした相談薬店です。
当店は、昭和30年(私が生まれた年)に私の父が始めました。父の代はごく普通の薬屋でしたが、私の代になって、一見すると「そばや」と間違えてしまいそうな「漢方」を中心にした相談薬店に変えていきました。
実は、私も最初は普通の薬屋さんだったのですが、知り合った薬局の先輩方が「漢方」(東洋医学)のすばらしい先生方で、その影響を受けて現在の方向性に落ち着いてきました。
薬屋は医者ではないのですが「健康や病気」のことでみなさまのお役に立ちたい。そんな思いのなかで、気軽に安心して相談できる薬屋になれればいいなと考えています。
「漢方」は、自分や妻の「病気や健康」の体験をする中で、なくてはならないものとなりました。
私は、「胃腸」が弱く「慢性的な鼻炎」でした。病院にも通い、いろいろと試し、なかなか良くならなかったのですが、「漢方薬」を飲み、「東洋医学」の「養生」を知るようになって、かなり改善されたのです。
妻は、貧血ぎみで「妊娠」してもすぐ「流産」してしまう体質だったのですが、「漢方薬」と「自然薬」に出会ってから、2人の男の子を無事出産することができました。しかも、最初に生まれた子供には、「もみあげ」がはえていました。(これは偶然だとおもいますが)
自ら試して「漢方」(東洋医学)の素晴らしさを知った上は、世の中で「病気や健康」のことで困っている人や悩んでいる人のお役に立ちたいと強く思うようになりました。
「漢方」の良さは、ほとんどの病気や疾患に対応できるということ
また、きちんと体質・原因・症状に合わせて使えば、思わぬ効果を発揮します。
当店の一番得意とする分野は「子宝・更年期などの婦人科疾患」と「アトピー・ニキビなどの皮膚疾患」と「がん・高血圧・糖尿などの生活習慣病予防」です。
また、「胃腸疾患」「アレルギー」「痛み」「難治性疾患」「メンタル疾患」に対してもたえず研鑚を積んでいます。
「漢方のくすりや」は五万とありますが、当店ができることは「誠心誠意」丁寧にご相談に応じて、適切な漢方療法をご提案することです。そして「健康」を取り戻し維持していくお手伝いを、「天職」としてやっていきたいと思っています。
当店は、私・川上行生(登録販売者)と妻・道子と息子・川上哲平(国際中医師・登録販売者)の3人+愛犬1匹愛猫2匹でやっている小さな薬屋です。
お店の場所は、サッカーJリーグとなでしこリーグの「浦和レッズ」のホームスタジアムである「駒場サッカースタジアム」のそばにあります。
わたしも大ファンです。
当店は【漢方療法推進会】の会員店です
漢方療法推進会とは、漢方療法によって人々の健康増進に貢献することを目的とした薬局・薬店の集まりです。
一人ひとりの体質に合った漢方薬を選択するには、高度な漢方知識と医学的知識が必要です。漢方のトップレベルともいえる全国約700店の本会会員の薬局・薬店は、日夜漢方の研鑚にはげみ、漢方療法の実践と普及に取り組んでいます。
漢方カウンセリングを受けてみたい、漢方薬を試したいとご希望される方は、お気軽に会員店にご相談ください。