メンタル疾患
憂鬱感、イライラ、不安、落ち着かない、不眠、悲しくなる、恐怖症など、
心の安定を保つことがうまくできない状態になることがあります。
特に女性に多く、産後や閉経近く、更年期以降などによく見られます。
原因は、血液不足やホルモンの変調などの下地があるところに、
精神的ストレスがかかることです。ストレスは人によって受け方が違いますが、心の細やかな方が影響を受けやすい傾向があるようです。
そういう場合は漢方薬でサポートしてあげると楽になります。
漢方薬はその方の体質や心の状態に合わせて、やさしく上手に対処します。
体質的に少し弱い部分を助けながら、神経が滑らかに流れるようにして心の安定を促します。
当店の症例
当店の症例1
53歳、女性、不安感、憂鬱。
閉経を迎えるころから精神的に不安定になった。
体の元気と血液を増やしながら神経が円滑に調整するようにする漢方薬と
気の流れを良くして心の安定を図る漢方薬を服用。
1か月で7割改善。
3か月で9割がた改善する。現在も服用中。
当店の症例2
72歳、女性、コロナ禍で人と会わないことが多くなり、何だか知らないけど
すぐ悲しくなる。悪い方に考えてしまう。
体の元気と血液を増やしながら神経が円滑に調整するようにする漢方薬と
気の流れを良くして心の安定を図る漢方薬を服用。
2週間で8割改善。
服用を少し休んだらまた悲しくなったので継続して服用する。そうしたらほとんど良くなった。現在も服用中。