漢方専門 川上薬店
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救心製薬の漢方

当店で取り扱っている救心製薬の漢方薬一覧

霊黄参

霊黄参

霊黄参とは古くからの高貴薬である「牛黄」を主成分とした漢方薬で、その効能効果は多岐にわたります。

 

代表的な効能は「清熱解毒・熄風止痙・化痰開竅」とされており、小児の発熱からてんかんや脳卒中などの重病にも使用されたりしておりますが、昔からこの「牛黄」という生薬は滋養強壮やうつ症状に高い効果があるとされ、健康維持の目的でも使用されてきました。

 

実際当店で霊黄参を飲んでいる方の多くは滋養強壮目的で服用いただいております。

「夜飲んで朝起きると体がスッキリとする」「日中の疲れ具合が全然違う」などのお声を良く頂きます。

 

日々のお仕事や様々なストレスなどで日々お疲れの皆様に心強い味方となってくれる大変いいお薬です。

能活精

能活精

能活精は「羚羊角」という動物生薬をメインにしている漢方薬で、現代社会にとてもマッチしている漢方薬です。

 

羚羊角の効能は「平肝熄風・清肝明目・清熱解毒」であり、てんかんや痙攣、高熱やそれによる意識混濁にも使えます。少しだけ牛黄と通じるものがあり、羚羊角と牛黄を同時に使用すると相乗効果でより良い効果を得る事が出来ます。

 

では牛黄と違うところはどこかというと、羚羊角には「平肝・清肝」という「肝」に対する効果があります。この「肝」というのは大まかに自律神経と捉えていただいても結構だと思います。(詳しくはこちらの「中医学の基本用語」のページをご参照ください)

つまり、「平肝」というのは自律神経を平らにする。「清肝」というのは自律神経が高ぶりを冷ますという事になります。どちらも自律神経の亢進が起きたときに使用するという意味になります。

 

ではなぜこれが現代社会にマッチしているかというと、一言で言えば過度なストレスがかかった時に非常にいいお薬だからです。

ストレスがかかるとまず一番最初に「肝」という部分に負担がかかります。この段階で現れる病状としては、常にピリピリしている。歯ぎしりがする。イライラすることが増える。などがあります。そのストレスが本人のキャパシティを超えてしまうと次に「心」という部分に負担を与えてしまい、結果的に不眠や動悸・不安感などの症状が現れて、何故かはわからないけれども涙が止まらなくなってしまったり、統合失調症になってしまったりと、働けなくなってしまう程に症状が重くなってしまう事があります。

 

ストレスを感じない人はいません。

何歳であろうとストレスはかかるもので、そのストレスの原因は100人100色です。10代であれば「受験」があり、20代では「就活」や「仕事の悩み」「結婚」があり、30代では「仕事の悩み」「結婚」「子育て」などがあるように各年代で原因は違いますが、必ずストレスはかかってしまいます。

この能活精はどんな原因であれ、ストレスがかかって疲れてしまった脳を休ませて気分を落ち着かせてくれるという効果を持つため、万人に服用していただける漢方薬となっております。

また、最近では認知症の対策としても注目されており、遠志・沈香をともに配合することで羚羊角の効果を高めてくれています。

 

ご自身はもちろん、周りの人にストレスを抱えていそうな人がいらっしゃいましたら、プレゼントしてあげてもいいかもしれません。

霊鹿参

霊鹿参

霊鹿参は「鹿茸」という動物生薬を主役にしている漢方薬です。

国内に「鹿茸」を使った漢方薬や健康食品は色々ありますが、この霊鹿参は他のどの漢方薬よりも「鹿茸」を多く配合してあります。

 

「鹿茸」の効能は「補腎陽・益精血・強筋骨」であり、ざっくり言うと人間の生命エネルギーの大元を補う・精力と血液を増やす・筋骨を丈夫にするとの効能があります。

 

これはどういうときに使うのかというと、冷えがある人や不育症の人・男性の精子の運動率直進率が悪い人の不妊治療に用いたり、ご年配の方の健康増進にかなり役立ちます。

 

しかし実際不妊症の場合には他の要因も様々絡みついていることが多いため、霊鹿参のみで治療することはあまりありません。

 

冷え性改善のために効いてるかどうかわからないサプリメントを飲むくらいだったら、霊鹿参を試してみることをお薦めいたします。

活命参

活命参

活命参は上で紹介した「鹿茸」をメインとしていますが、その他にも「菟絲子」「枸杞子」「紅参」を配合しており、文字通り「命」を「活」性化してくれるお薬となっております。

 

中医学では「腎」が生きていくうえで必要な生命エネルギーであったり、生命代謝をつかさどっていると考えられており、それの助けになってくれるのが「鹿茸」で、この「鹿茸」の働きを助けたり補佐してくれるのが「菟絲子」や「枸杞子」「紅参」となっております。

(詳しくはこちらの「中医学の基本用語」のページをご参照ください)

 

具体的にはどんな時に飲むかというと、大病を患った時や事故などで入院した時などの病中病後の体力を回復しなければいけない時、妊娠中で新しい命を育まなければいけない時、産後自分の体を回復させなければいけない時など、元気を取り戻すときに服用していただくと大変いいお薬になります。

 

 

救心感応丸氣

活命参

救心感応丸氣は麝香(ジャコウ)と牛黄(ゴオウ)という動物生薬をメインにしている漢方薬で、市販の「救心」と似ていますが、こちらの感応丸氣は市販のものより生薬の配合量が多かったり、蟾酥(センソ)ではなく麝香(ジャコウ)を使っていることなどの違いがあります。牛黄や羚羊角が多めに配合されているため、虚弱体質による慢性的な症状の改善に役立つのはもちろん、ストレスなどの急性の症状に対してもよく効いてくれます。

 

感応丸氣は「心」の症状が出ているときによく効いてくれます。(西洋医学での心臓とは多少異なります。)

不眠や不安感、動悸などがあるかた、普段元気が無い方、医者にいくまででは無いけどちょっと調子が悪い、疲れたなーという方まで、幅広く飲んでいただける漢方薬です。

まとめて買うと少しお得なので、まずは数日試しに飲んでみて効果を実感してから常備薬としてご用意ください。

 

 

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